縁結び?

採用担当者BLOG

人材紹介業者、派遣会社、同業(のような)他社からの、まるで嫌がらせのような多くの電話やメールが毎日届く。その殆ど全てを無視している。

本当に協業出来そうな同業他社さんか、そうじゃないその他かどうかなんて簡単に区別がつく。だから、手を変え品を変えの迷惑セールス行為をいくら繰り返しても時間の無駄ですよ。

転職支援会社からの『人材紹介』ですが、当社は一切受け入れておりません。様々な転職支援(採用支援)サイトを利用した応募と大きな差はないのかもしれませんが、殆どの社員が、学校の就職課やハローワークを介して入社に至っています。即ち、或る程度は、自分で(就職先を)探す意志と力を以て当社との縁を持ってくれた。そういう事が大切だと考えます。

自分が生きていくための仕事先を、昨日今日会ったばかりのような営業マンに探してもらう?ダメですよ。話になりません。当社の現在地は業界の下位に位置することは百も承知。だから、優秀なエンジニアと縁を結ぶことも困難な状況にある。だからと言って、当社を探せない、当社が目に入らない人たちに対してまで応募を期待することは行いません。

社員はとても大切な宝です。だから「人は財也」という考え方にも賛同します。社員の方にも、当社と縁あったことを大切にして欲しい。だから、当社との縁を”自力”で手繰り寄せる人こそ採用したい。

誠に申し訳ないですね。以上のような古臭い考え方を捨て切れない者が採用担当ですからね、会社にとって何一つ良いことはない(笑)でもさ、今の在職者の誰一人として、業者にお金(仲介手数料)払ってまで入社してもらった人はいないのだから、最初の例外になる人も相当大変。まぁ、私の目の黒い内には無いね。何なら、眼鏡やめてカラーコンタクトにする?